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■新型コロナウイルスワクチン接種 当院で新型コロナワクチンの予防接種が可能です。
新型コロナワクチンの接種は、次のような順番で行われます。
新型コロナワクチン接種の予約は、接種券が届いてからとなります。
加古川市新型コロナワクチン接種コールセンター: 0570-022-160』にお電話で申し込むか、
■当院での接種の流れ
※接種後は15〜30分健康観察を行います。
加古川市でのスケジュールや予約方法等は下記にてご確認下さい。 「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について(加古川市のホームページ))」
<2024年1月22日現在>
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■インフルエンザワクチン接種
当院では、インフルエンザ予防接種は、2023年10月より、1回3,850円(税込)、予約不要で実施しております。
◆季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い (厚生労働省)
■成分 インフルエンザワクチンはインフルエンザA型およびB型の合計4種類が混合された不活化ワクチンです。
■効果
ワクチンを接種したからといって、100%かからなくなるわけではありません。けれども打たない場合と比べると、感染・発症する可能性を低くおさえることができます。
■接種時期
10月から12月末くらいまで実施している医療機関が多いようです。例年、インフルエンザは12月から翌年3月くらいまで流行します。ワクチンを接種しても効果が出るまでに2週間ほどかかるため、当院では流行がはじまる11月中までに受けられることをおすすめしています。効果は5〜6ヶ月ほど持続します。
■料金(値段・費用)
料金は医療機関ごとに自由に設定することができ、当院では1回3,850円(税込)となります。
■副作用
予防接種の後まれに副反応が起こることがあります。また、予防接種と同時に、ほかの病気がたまたま重なって現れることがあります。
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■帯状疱疹ワクチン接種
当院では帯状疱疹ワクチンの接種が可能です。
■帯状疱疹とは
体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、その部分に水ぶくれを伴う赤い発疹が出現する病気です。水ぼうそう(水痘)に罹ると治った後もそのウイルスが体の中に潜んでいて、免疫力が落ちた時に発症します。日本人成人の90%以上が帯状疱疹になる可能性があり、80 歳までに3人に1人が発症すると言われています。特に50歳代から発症しやすくなります。
■帯状疱疹の予防(ワクチン)
帯状疱疹を予防するワクチンが2種類あり、各々長所と短所があります。また再発も認めますので、1度帯状疱疹になった方も接種対象となります。 @ 水痘ワクチン 1回 8,830(税込)
水痘ワクチンはいわゆる「水ぼうそうのワクチン」です。
シングリックスは、2020年1月に認可された全く新しいワクチンです。帯状疱疹の予防のみに使用されます。極めて予防効果が高いワクチンですが、治療費もとても高いです。
これまでは水ぼうそうの予防にも使われている水痘ワクチンを使用していましたが、2020 年1 月 に新しい帯状疱疹ワクチンである「シングリックス」が発売となりました。シングリックスは2 ヶ月間隔 で筋肉内に2 回接種しますが、2 回目の接種が2 ヶ月を超えた場合であっても、遅くとも1 回目から6 ヶ月後までに接種する必要があります。アメリカの論文では帯状疱疹予防効果は接種後3〜11年で予防効果が減弱すると報告されております(Schmader KE, Levin MJ, et al : Clin Infect Dis 54:922-928,2012)ので、ご相談ください。(米国Advisory Committee on Immunization Practices(ACIP)は,弱毒生水痘ワクチンよりもシングリックスを推奨している )
シングリックスの帯状疱疹に対する予防効果は、50 歳以上の方で約97%、70 歳以上の方で約90%と報告されており、水痘ワクチンよりも有効性が高いと考えられます。また、水痘ワクチンは生ワクチンのため、他のワクチンを接種する場合は、27 日以上あける必要がありますが、シングリックスは不活化ワクチンのため、6 日以上あければ他のワクチンを接種することができ、免疫抑制を治療を受けている方などでも接種が可能です。シングリックスを注射すると、体の中で強い免疫を作ろうとする仕組みが働くため、多くの方に注射部位の痛みや腫れがあらわれますが、副反応の多くは3 日以内に治まります。
シングリックスは2 回の接種が必要で、水痘ワクチンと比較すると接種費用が高額となりますが、50 歳以上のいずれの年齢層でも高い帯状疱疹予防効果が示されており、帯状疱疹後神経痛(PHN) の発症を減らす効果も期待できます。シングリックスは帯状疱疹後神経痛の発生予防効果も88.8%と高い予防効果があります。
■帯状疱疹ワクチンの接種スケジュールは?
従来の帯状疱疹ワクチンの場合
生ワクチンなので、1回接種のみになります。
他のワクチンとの接種間隔については
◆新型コロナワクチン 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、お互い片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。(参照:厚生労働省HP)
◆他の生ワクチン(BCG、MR[麻疹・風疹ワクチンなど])
「シングリックス®」の場合
「シングリックス®」は筋肉注射で2か月後に2回目の接種を行います。遅くとも6か月以内に接種する必要があります。 他のワクチンとの接種間隔については
◆不活化ワクチン(インフルエンザワクチン・肺炎球菌ワクチンなど) 接種間隔の制限はありません。
◆新型コロナワクチン 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、お互い片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。(参照:厚生労働省HP)
◆他の生ワクチン(BCG、MR[麻疹・風疹ワクチンなど])
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■HPVワクチン接種はじめました。
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんを引き起こすウイルスです。 厚生労働省のパンフレット(詳しくはこちら)
■価格表(1回接種毎の料金、税込価格) HPVワクチンは、公費で接種可能です。
※自治体が発行する接種券が必要です 子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて(神戸市ホームページ)
■ワクチンについて
初回接種年齢によって、ワクチン接種回数が異なります。
■どのワクチンを選んだらいいの?
現在、予防効果の高い9価の「シルガード9」が公費で接種できます。
■対象者
小学校6年生〜高校1年生の女子は定期接種の対象になり、公費(無料)で接種できます。
■副反応について
ワクチン接種後、注射した部位が痛むことがあります。通常は数日で痛みが治まります。
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